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初めての小学校受験。
いつから受験の対策を始めるか
わからなーい!
✅この記事の内容
- お受験塾を始めるおすすめタイミング
- 塾の選び方
- 「個人塾」「大手塾」「中規模塾」のメリットデメリット
小規模塾(年長約20名)と中規模(年長で約100名)の塾に通って、都内難関共学校・都内難関女子校などご縁を頂きました。
これから小学校受験をお考えの皆様に
お受験のリアルな情報をお伝えします!
小学校受験の塾はいつから始める?
お受験を考え始めたら、まず気になるのは
- いつから始めるのか
- 塾に通うべきなのか
という事だと思います。
お受験はほとんどが年長11月頃に本番を迎えることもあって、
新年長クラス(年中の11月~年長の10月)
という受験塾が多いです。
ボーっとしていると
希望のクラスはすぐ埋まります!
我が子は「超」がつく場所見知りと人見知りがあったというのもあり、塾に慣れるまでにとっても時間がかかりました。
それも踏まえ、新年中クラス(年少の11月)から通い始めて良かったな…と思います。
新年中クラスから塾に通うメリット
我が子のように
- 人見知り
- 慣れるのに時間がかかる
という理由以外に、
新年中クラスから通塾するメリットは沢山!
- 希望のクラスに入れる
- 受験まで2年あるという心の余裕
- 年長クラスになった時も、春季講習・夏期講習・公開テストなどを優先して申し込める場合も!
希望のクラスに入れる
これは結構重要です。
年小の秋は、お受験塾が始まるタイミングでもあるので
- 曜日や時間など比較的空きがある
- 他の習い事や、仕事をしている親御さんにとってもスケジュールが組みやすい
というメリットがあります。
最初「体験クラス」に参加する場合も、
早い方が希望通り体験ができます。
大手塾によっては、年少(3歳~4歳)から入塾していて、年中クラスに繰り上がりの生徒さんがなどが多い場合もありますので、チェックしておきましょう。
受験まで2年という、心の余裕
これもすっごく重要です。
- 子供ができなくてもまだ大丈夫というおおらかな気持ちで参加できる
- 塾側も基礎から優しく教えてくれる
年長クラスに上がると
塾の空気が殺気立ちます笑
先生も急に厳しくなります。
親である自分の心のゆとりは何より大切です。
早くから入塾して損はありません!
年長クラスに上がった時に優先される場合も!
年長の春季・夏期講習や特別授業などは
整理券や申し込みの
争奪戦となります!!
- 年中から在籍していることで優先して申し込める可能性大!
- 公開試験や模試・模擬面接なども早くから申し込める場合がある!
ただでさえスケジュールがパンパンになってくる年長の期間は、優先して申し込めるのはありがたいですね!
新年中から通うデメリット
デメリットはほぼありませんが、しいて言うなら
- 子供同士が仲良くなってしまう
- 子供が塾に慣れて緊張感がなくなる
といったことでしょうか。
毎週同じメンバーの授業ですから、
顔見知りになるのは当然です。
子供同士、親御さん同士がやたら仲の良い方もお見掛けしましたが、
- 仲の良い子供同士でしゃべってしまう。
- 行動観察などでも、くっついて行動してしまう。
後々のことも考え、「ほどよい距離感で」というのを意識しましょう。
お受験塾はどうやって選ぶの?
そもそもお受験塾は
どうやって選べばいいの?
塾を選ぶポイントをまとめました。
- 受験したい小学校に強い塾かどうか
- 通いやすさ
- 先生との相性
- 親が授業を見学できるか
塾選びでまずチェックすべきは合格実績です。
大手の塾は、生徒の人数も膨大なので、
大手塾の合格人数だけ見ても
あまりあてになりません!
(〇〇名受験したうちの〇名合格と書いていれば良いですが)
大手の塾に入れれば安心!
というわけではないのです。
「〇〇小学校に強い」
「〇〇小学校の合格人数がずば抜けて良い!」
という塾は、それだけ出題される問題の傾向などに精通していたり、願書・面接対策が手厚いということですから、チェック✅しておきましょう!
これも重要です。
年中の時は週1回だった塾でも、
年長クラスに上がると
- 春季・夏期講習
- 学校別クラス
- 直前対策授業
塾へ通う回数が
超絶増えます!!
いくらいい塾だからといっても、
自宅から通いにくいと、
それだけ親子ともに負担が増えます。
通いやすい場所かどうかもチェック✅しましょう!
これも重要です。
できれば「体験授業」を受けましょう!
- 怖い
- できる子にひいきがある
- あまり褒めない(注意ばっかり)
- フィードバックがとても少ない
実際大手塾や個人塾に限らず
色んな先生がいらっしゃいます。
子供も、通っていて楽しくなければ続きません。
雰囲気も、塾によって様々です。是非、素敵な先生と巡りあって、
第一志望まで一緒に頑張っていける塾を選びたいものです!
これは塾の先生に「アドバイス」頂きました。
こんな塾は要注意です!!
⇩
- 母子分離
- 授業をまったく見学できない
我が子が苦手なところや、
授業態度を把握することはできません。
大手塾でも、
「塾に預けて、お時間にお迎えに行くだけ」
「授業のフィードバックも少ない」
というところがあるようです。
プリントの「出来た、間違えた」というのだけでは
先生の指導方法や子供の様子はわかりませんよね。
塾選びで失敗しないためには
- 年少の11月までに、塾を絞り込んでおく
- 11月初めにいくつか体験を申し込む
まだ受験する小学校すら決めてない!
という方が多いかと思います。
自宅からの通学県内で、受験可能な学校の候補をピックアップしておきましょう。
大手塾・個人(小規模)塾のメリットデメリット
ベストな塾を選びたい!
塾のメリットデメリットは、わかりません。
リアルな「メリット・デメリット」を
お伝えします!!
大手受験塾
- ジャック
- 理英会
- 伸芽会
- こぐま会
その他にも沢山あります!
- 生徒数が多い分、最新情報量が多い⇒超重要!
- 「願書の添削」や「面接対策」「模試」もばっちり⇒超重要!(併願する時の願書のタイミングまで網羅!)
- 先生が沢山いるので、合わなかったらクラスをかえられる
- 複数の学校別クラス・運動ら巧緻性の対策クラスなどがある
【デメリット】
- 費用が高い!
- 1コマの授業でのプリントの枚数が少ないので物足りない
- 生徒が多く、一人一人のフォローが少ない
- できない子はおいていかれる←大手あるあるです
- 勧誘が強め(ビジネス色が強い…)
- 塾によっては母子分離で、毎回授業の参観ができない(親がタイムリーに見学できず、先生の良い報告だけ聞いてると不安!)
実際小学校受験をしていた時、
ほとんどのご家庭が塾を掛け持ちし
子供とご家庭に合った方法で
授業や模試を選択して取っていました。
受験の「情報」は必ず必要になってきます。
費用が高いという事もあり、
全て大手塾に任せるのではなく、
「単発で大手塾を利用する」ご家庭
が多かったです!
個人塾・小規模の受験塾
- 「〇〇小学校に強い」
- 「〇〇小学校を受験する人が多く通っている
という塾が多いです。
- 先生が高齢でホームページが無い
- 紹介でしか入れない
という塾も多数存在します。
- 費用が良心的
- 一人一人のお勉強のフォローが手厚い
- ペーパーの量が大手塾より多め
- 巧緻性なども含まれていて、クラスが少ない分経済的
- 先生に質問しやすい
- 先生が変わることが無いので安心
- 人数が少ないので、のびのび勉強できる
- スケジュールなどの融通が利きやすい
- 情報量が少ない
- 先生の色に染まってしまう(良し悪しです)
- 願書の添削など無い場合がある
- 「他塾との併用禁止」と言われる塾もある。
- 勉強方法などが偏る場合もある
- 子供が少人数なので、本番の雰囲気に慣れない
個人塾や小規模塾と大手塾を併用する場合気を付けるポイントとしては、「教え方が違う」という点です。
- 鉛筆で✓印をつけて数える
- しるしはつけないで数える
- 手はお膝でお話の記憶を聞く
など、教室ごとに教え方が違うと子供は混乱します。
お子様が混乱しないためにも、教え方の違いは通い始める前にチェック✅しておきましょう。
いいとこどり!?中規模受験塾
大手塾と小規模塾のいい所を取った、
中規模の受験塾があります。
- ある程度地域に密着し、
- 先生の数も多すぎず少すぎない
- 生徒数も多すぎず少なすぎない
- 情報量も満足する程度ある
- 願書の添削・面接対策・公開試験もある
- 費用は小規模塾とあまり変わらない
- 先生の人が多くないが、ベテランばかりで質が良い
- 一クラス多くて12名程度。先生に聞けば一人一人しっかりフォローしてくれる
- 先生同士で、一人一人の生徒の情報がしっかり共有されている
- 学校別のクラス、巧緻性・運動も網羅している
- 地域にある程度密着しているため、
〇〇小学校にに強いという強みがある
- 公開テストは大きな模試とは違うので、内輪感はある
- 特にない
特に評判が良く、
小学校によっては大手塾を上回る合格人数を誇っているのが、
吉祥寺にある某塾ではないでしょか。
(合格人数を見ればそのすごさがわかります!)
まとめ
この記事では
- お受験塾に通い始めるおススメのタイミング
- 塾の選び方
- 「個人塾」と「大手塾」また「中規模塾」のメリットデメリット
実体験を踏まえながらお伝えしました。
受験塾にすべてを任せるのではなく、
自分の家庭・子供に合った塾を、選択するという事が大切です。
私を含め受験を終えたママさんたちは
- 基本のお勉強は小さな塾でじっくり
- 学校別クラスや模試・願書や模擬面接を大手で補足
これが一番いい。とほぼみんな同意見でした。
うまく塾を選択し、
利用してください!
他の子と比較するのではなく、自分お子様をよく見て一番ベストなバランスでお勉強するのが一番だと感じました。
この記事が少しでも参考になれば幸いです!
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