家族で何か取り組んでおいた方が
いいことってあるの??
これだけは言っておきます。
家族の「恒例行事」
必須です笑!!
そして
恒例行事さえあれば、
願書も面接もらくらくです!!
✅この記事の内容
- 家族の恒例行事がいかに大切か
- 恒例行事って例えばどんな事?
- 願書や面接に生かす方法
経験したからこそわかる
リアルな情報・対策をお伝えしていきます。
家族の恒例行事
「家族の恒例行事を
早いうちに作っておくといい。」
某お受験塾で、
年中の春に先生が仰った言葉です。
恒例行事!?
そんなのない…。何すればいいの??
先生
何でもいいんです!
「家庭菜園でも、キャンプでも何でも。
毎年家族で取り組んでいるのが大事。」
小学校側は、
天才的に頭のいい子が欲しいわけではありません。
- どんなご家庭で、何を大切にしているか
- 豊かな経験をしてきたか
面談では
ご家庭を見られるのです!
お受験を終えて言えることは‥
恒例行事は必須という事!
- 家族の恒例行事があると子供の成長がわかりやすい。
- 恒例行事は、願書・面接で強い!!
- 子供にとって豊かな経験になる
- 家族にとって大切な行事となる
早いうちから、恒例行事を作り、
面接や願書に活かしましょう!
恒例行事って例えばどんなこと??
先生の言う通り、
ぶっちゃけ何でもいいんです!
毎年家族で取り組んでいる
という事が重要です!!
一回で終わってしまうイベントも、
毎年行えば子供の成長が見られます!
例えば…
- 家庭菜園
- 農業体験・収穫体験
- 夏のキャンプ
- 山登り
- ボランティア
願書や面談とつなげられるポイントも
ご紹介していきます。
ベランダやお庭で簡単に始められます!
季節の知識ともつなげられて一石二鳥!
- 何を植えたいか、自分で選ばせる
(⇒自ら考えて行動できる) - お水をあげるお手伝いにもつながります
(⇒自分の役割として責任感がつく) - 観察して絵に描くのも楽しいです
(⇒葉・花・実の知識と結びつく) - 収穫する楽しさ
- 実際食べてみる
(⇒スーパーとの違い・食育に繋がります)
学ぶこと、本当に沢山あります。
エピソードとしても膨らませられます!!
季節ごとに田植え・稲刈り・芋ほりなど
探すと沢山あります!
我が家が実際何度も足を運んだのは
ココ!
⇩⇩
無料で本格的な体験ができるので
本当ーにオススメです!!
夏の収穫体験は、とっても広い
②石田観光農園
採れたて野菜を食べ放題!
オススメです!!
- スーパーで売られているものとの違い
(⇒お米も残さず食べるようになる・食育) - 実際に体験した経験
(大変さ・食への感謝) - 食べてみた感想
(採れたて野菜のおいしさ、感動)
農業体験や収穫体験は
子供にとって強烈な体験となります。
スーパーに並ぶお米・野菜・果物、
食べ物に対しての感謝が生まれます。
食育として最高の経験になること
間違いなしです!
ご家庭の食育エピソードとして広げられます!
豊かな自然の中、家族と過ごすキャンプ。
お子様にとっても家族にとっても
最高な体験となります。
- 持ち物を準備する
(⇒自ら考えてパッキングする) - テントや屋外の自炊
(家族と一緒に協力し合う経験) - 普段と違う環境
(慣れない環境の寝泊まり、自立) - 何気ない日常への感謝
(家がいかに快適か再確認)
キャンプって、楽しいだけじゃないですよね。
雨が降ったり、虫がいたり…
自炊したりトイレも遠い。
でも、ここで得られる経験は、
ちょっとやそっとじゃへこたれない
「忍耐力」「やりとげる」
といったことにつながる経験だと思います。
お子様の成長につながる、
貴重な経験となること間違いなし!!
大自然の中、一生懸命登るって
爽快感ありますよね!
我が子は女子ですが、3歳の頃から山登りに
連れて行っていました。
体力と忍耐力がつくので
とってもオススメです!!
- 自分のチカラで頂上まで登る
(⇒挑戦するチカラ・忍耐力UP) - 頂上の景色を堪能する
(⇒達成感・自己肯定感UP) - 自分のチカラで下山する
(⇒最後まであきらめない)
30分~40分くらいで登れる山でも
子供にとっては大きな達成感に繋がります!
疲れても、文句も言わず忍耐力がつきます。
小さなころから少しずつトライするのが
オススメです!
親子で参加できるボランティアなどに
参加するのも、貴重な経験です。
- 誰かに喜んでもらうため
- 地域の為
- 地球の為
ボランティアに参加することで小さな頃から
社会の一員として広い視野を持てるように
なります!
- ゴミ拾いなど地域ボランティア
- 老人ホームなどの福祉ボランティア
ボランティアと言っても、
色んなボランティアがあります。
地域のボランティアセンターなどに
相談して安全なボランティアに参加しましょう。
きっと普段は得られない貴重な経験となります。
願書や面接に活かすコツ
せっかくの恒例行事、
願書や面談に活かさなくては
もったいない!!
願書では、文面だけで
- 私たちはこんなことを大切にしてきました
- こんな風に成長してほしい
- 我が子はこんな長所があります
というのを小学校にアピールする
絶好のチャンスです!
どんなに立派な「教育理念」だとしても、
大切なのは、そのために日々どのように工夫し、実際に経験させてきたかということです。
どんなに立派な文章でも、
具体的な記述がなければ先生に伝わりません!!
そんな時役立つのが
恒例行事!!
例)登山
3歳の頃から毎年家族で登山をしていた。
最初の頃は転んで泣きながら登っていた。
⇩
今では弱音一つ吐かず、黙々と頂上まで登るようになった。
頂上で汗を拭きながら
「今年は40分で登れた!」
と嬉しそうに目を輝かせながら言っていた。
自分で決めた目標は、達成するまであきらめない。
例)家庭菜園
3歳から毎年家庭菜園をしている。
最初は植えすぎたり、うまく実らなかったりした。
⇩
毎年、植える種類や量を変えながら試行錯誤した。
初めて庭で採れたジャガイモを食べ、
もっちりした食感で
「今まで食べたなかで一番おいししい!」
と目を輝かせていた。
自然と食への感謝が生まれている。
ほんの一例ですが…どうでしょうか。
どんなお子様か
想像できる気がしませんか?
ご家族が、どのように取り組んできたかも、
伝わるのではないでしょうか。
まとめ
お受験を考え始めたころは
- ペーパー
- 運動
- 巧緻性
など、実際の考査のことで頭がいっぱいになります。
もちろん、ある程度はペーパーで決まってしまう部分もあります。
しかーし!!
願書・面談の為にも
家族の恒例行事を
作っておくこと忘れずに!!
これから長い人生を考えた時、
子供の頃の家族の恒例行事は
きっと素晴らしい経験となり
思い出となります。
面接・願書に活かしましょう!
恒例行事を絵に描いても良いですね!
これからでも間に合います(^o^)丿